<Story No.08:お嬢様修行は茶道で> (テレビ放送) アナ女:皆様こんにちは今日はお嬢様学校として有名な、 あの都会ノ学園におじゃましております。 千歳:なぅわんですってーーー!!!! アオイ:〜〜でっかい声だしやがって。 アナ女:では生徒会長の菅平ユリカさんにお話を伺ってみましょう。 ユリカ:おほほほ、当然ですわ。 我が学園には究極のお嬢様コースというカリキュラムが組まれてありまして、 この様に日夜本当のお上品さを追求しております。 田中山:(お茶をズズーっと) おかわり。(ユリカにけりとばされる) ユリカ:ぶちこわしだろうがー!! ・・あ、オッホン、 と、とにかく今時茶道ぐらいはたしなんでいないと お嬢様とはいえませんわ。 まーっ、どこかの田舎の中学の人たちには一生縁のない話しでしょうけれど。 千歳:お嬢様くらいなれるわよー!! ユリカ:なれないわよ〜〜。 千歳:なれるったら、なれるわよ!! ユリカ:無理ね〜。 (みんな:茶道部ー?) 千歳:そう!今日から茶道部の活動を始めます。 それが軌道にのったら、華道部や書道部やもっともっと作って・・・ わぴ子:きどうー、かどうー、しょどうー? ああ!? ちーちゃんそれならあたし、ドーナツ部がいい! 千歳:「ど」が付けばいいってもんじゃないわよーー! 秀:じゃあ、この紙に必要事項を記入してください。 千歳:な、何よこれ? 秀:クラブ活動発足許可願い書です。 部の発足においては、顧問を勤める教師一名および最低12名の部員、 それと生徒会長の承認がなければならない。 千歳:誰がそんな校則作ったのよ!? 秀:・・・千歳さんですよ。 千歳:い・・・? 秀:忘れてましたね。 千歳:はあ・・・。 アオイ:居直るなよ。 わぴ子:よっと。 (なんか離れを作ってる) アオイ:あぁ・・・どうしてオレたちがこんな手伝いしなきゃなんないんだー? 秀:無理矢理入部させられなかっただけでもラッキーだよ。 アオイ:そうだな・・・・ (入部受付) 千歳:・・・入部希望者が一人もこないなんて。 かくなる上は、昨日寝ないで考えたあの手しかない! (みんな:ええーー!!) わぴ子:ねえねえ本当に茶道部に入ると毎日お菓子が食べられるの!? 千歳:もちろん本当よ。毎日お菓子を食べてお茶を飲んで、 それでお嬢様になれるという画期的なクラブ活動なのよ。 (みんな:へーー。) 千歳:じゃ、この辺で決をとるはね。 茶道部に入部希望の人は手を上げて。 (みんな:はーーい♪) 校長:んじゃ、わしも。 ぎょぴ:ぎょぴ♪ 千歳:ん〜まだ2名たりないわね。 アオイ:冗談にゃねー、あんなもんにつき合ってられるかよ。 千歳:これでぴったり12名ね、茶道部成立っと。 アオイ:おい、どうした?秀?早く行けよ。 (離れでどたばた) アオイ:結局こうなるんじゃないか。 千歳:大変お待たせいたしました。 (みんなどよめく) わぴ子:ちーちゃんキレイー。 千歳:そんな!・・・本当だけど。 やはり私には究極のお嬢様の道が似合ってるんだわ。 わぴ子:こうするともっとキレイ。 千歳:わ〜ぴ〜子〜〜! 心地よいこの静寂。 この精神のゆとりが究極のお嬢様を作ってゆくのね。 (わぴ子ヘンな顔、どうやらみんあにらめっこをしてたようでいきなり爆笑) わぴ子:すごーい!ちーちゃんがにらめっこ一番だよー(笑) 千歳:!? アオイ:一日持つかな〜・・・ 秀:さあ? 千歳:じゃあ次はみんなの大好きなお菓子のいただきかたを勉強するわよ。 あら?ヘンね、確かにいれといたはずだけど。 (みんなすでに食べてる) ブン太:あっその箱の中のまんじゅうならもう食ってるぜー。 アオイ:んむ、しょうがねーヤツらだぜ。 秀:君もだ・・・ わぴ子:ちーちゃんもっとお菓子ちょうだい。 ブン太:もっと。 千歳:あんたたちが食べたのが全部よー!!! 女の子:え〜え、あれだけ? わぴ子:つまんなーい。 ブン太:外に遊びにいこうぜー。 ユリカ:おほほほほほほほ。 千歳:ユリカ! ユリカ:まったくどんなものかと思って来てみれば、 所詮子供のお遊びだったようね。 秀:す〜すごい!大きな態度を取りながらも完璧な作法! ユリカ:本当の茶道とはこうよ! アオイ:すげー。 秀:完璧だ。 わぴ子:キレイに泡がたってるー。 ユリカ:泡のたて方で分かってしまう、お茶は正直よ。 女生徒A:ユリカ様と張り合おうなど。 女生徒B:十年早いってことよ 校長:どれ、私も。 (異常なほど泡が立つ) 千歳:さすが校長! ユリカ:くぅ・・・! わぴ子:すっごーーい!校長先生! 校長:いやーなんのなんの。やっぱりいいせっけんは泡立ちが違う。 (脱力) わぴ子:わーーい!わぴ子もやるーー! 千歳:ちょ、ちょっと!! 秀:結局こうなるんか。 校長:あ、ミー君、おいでおいで。(ネコをよせる) 女の子:わははは、床屋さんごっこだー。 ブン太:ヒゲそりだ、オレもー! (牛たちがカミソリとがらしてるからネコが暴れだす) 秀:ボクも寝ようー・・・ 千歳:ちょっとここは茶室よ!静かにーー!! ユリカ;おほほほほ、あなたの茶道なんて所詮こんなものよ。 本当の茶道とは!(茶を作って)こうよ! 田中山:ごっつあん。 ユリカ:ぶちこわしだろうがーー!! ブン太:わははシャンプーだー。 女の子:お客様ー、どこかかゆいとこはございませんか? (はっちゃめちゃ) 千歳:みんな静かに。 ・・・こ、こんな時こそ気を落ち着けて、お茶を〜 (ぎょぴちゃんがお茶に浮かぶ) ぎょぴ:目が回る〜☆ (千歳、気絶) ユリカ:どうしてあそこに行くといつもこうなるわけ〜? (離れに張り紙) わぴ子:「茶道部は都合により背部となりました」 (みんな:ええーー!?つまんなーい) <予告> わぴ子:ちーちゃんチョコ好き? 千歳:チョコといえば、乙女が気になるバレンタインデー。 わぴ子:ねえねえ、家庭科の時間にチョコ作ってもいいでしょ? 千歳:ダーメ☆次の時間は避難訓練よ。 わぴ子:やったー!避難訓練大会だー! 千歳:避難訓練大会ー!? わぴ子:「きんぎょ注意報」バレンタインチョコ禁止令、と 千歳:避難訓練大会 わぴ子:明日も花マル、元気になーれ。