<Story No.07:恋するタカピー> タカピー:近頃、ある女の子が気になって夜もろくに眠れないんだ。 アオイ:さあー!よってらっしゃい!みてらっしゃい! はいはい、押さないでおさないでー。 お代は見てのおかえりだよー! わぴ子:一番わぴ子いきまーす! タカピー:わぴ子ちゃん・・・ わぴ子:必殺!手乗り金魚ー! ぎょぴ:ピシッ! タカピー:それはボクの初恋・・・彼女ともう一度話したいけど(チエコ同時)ボ クって内気だから・・・ チエコ:ボクって内気だから・・・ タカピー:!? チエコ何をしてるんだ? チエコ:! お兄ちゃま。 タカピー:ああ!それはボクの日記帳! チエコ:あ、あのこれは! タカピー:返せ!よ、読んだなー! チエコ:読んでないわ。 タカピー:そ、そうか。 チエコ:ボクって内気だからってとこまでしか読んでないわ。 タカピー:それだけ読めば十分だーー! (竹シーソーがコンッと(名前知らないんだよ(^^;)) ええ!?お見合い!!って、ボクがですか?父上。 タカ父:うむ。おまえは加藤家の次期家長。そろそろ嫁を決めてもおかしくない年 頃だ。 タカ母:そうですよ、タカヒロさん。(笑い) タカピー:そんな、ボクにはまだ・・・ タカ父:はっはっは、そう言わずみてごらん。 タカ母:とてもいいお話なのよ。 タカピー:そんなぁ!こ、困ります。 タカ父:下平目財閥令嬢の下平目ムニ子さんだ。 タカピー:に、人間だろうか・・・ タカ父:どうだ美しいお嬢さんだろう? タカ母:家柄もいいし、またとない縁組みですわねー。 タカピー:そんなー!・・ボクには・・わぴ子ちゃんが・・・ チエコ:だめよ! タカ母:チエコ!? チエコ:お見合いなんて絶対だめ! お兄ちゃまには・・・お兄ちゃまには・・・ もう・・・心に決めた人がいるんだからぁーー!! タカピー:チエコー!!! タカ父:何っ!?本当か! チエコ:だよね、お兄ちゃま!! タカピー:・・・チエコの言う通りです。 タカ父:なんだとー! タカピー:うわぁ!ごめんなさーい! タカ父:えらい! タカピー:ん? タカ父:固いまじめの一本やりかと思っていたが、そうか・・・そんな相手がいた か!はっはっはっは タカ母:あなた!笑いごとではありません! 加藤家の嫁は代々由緒正しい家の娘と決まってるのですー!! タカ父:ん、そうだな。 よしタカヒロ、明日にでもさっそく見合いをとり行う! タカピー:ち、父上。 チエコ:お父様!! タカ父:ただし!おまえの意中の相手とやらも連れてこい! タカピー:ええ!?タカ父:どちらが加藤家にふさわしいか、その時私が決める! タカピー:わ、わかりました・・・ チエコ:・・・お兄ちゃま。 タカピー:どうしよう明日。わぴ子ちゃんになんて言ったらいいんだろう。 (想像) わぴ子!オレの嫁にこい! わぴ子:うれしいータカピー! タカピー:わぴ子・・・ わぴ子:タカピー・・・ タカピー:なーんちゃって!なんちゃってー(延々と) チエコ:お兄ちゃま、悩んでるみたい・・・そうだ!! 明日わぴ子さんに会いに行こう! そんでもってお兄ちゃまとつき合ってくれるようにお願いするんだ。 チエコってばあったまいいー! (ニワトリ出現) チエコ:ここが新田舎ノ中ね。わぴ子さんってどんな人なんだろう。 きっとすごく綺麗な人なんだわ。 (想像の少女が微笑む) 断られたらどうしよう・・・ううん!弱気は禁物よ。チエコ、ファイト! (牛に引かれる) ブン太:わあー!?女の子が暴走牛に引かれたぞー! タカピー:わぴ子ちゃん、つき合ってください! ・・・ちょっとありきたりかな。 そうだ、英語で。アイラビューわぴ子ちゃん! 田中山:アホかおまえは? タカピー:田中山センパイ。 田中山:何をやっとるんだ、何を? タカピー:実は・・・・ 千歳:あら、気がついた? チエコ:あ・・・ ここは? 千歳:保健室よ。 秀:君は牛にふまれたんだよ (後ろでどたばたやってる) 千歳:保健室よ。 アオイ:念を押すなっちゅーにー。 千歳:よかったわーどこもケガがなくて。どこか痛いトコなーい? チエコ:はっ!もしやこの人が・・・・ 千歳:え? わぴ子:あ、あなた、わぴ子さんですね!? 千歳:!!? まっはー、わぴ子と間違われるなんて心外だわ。(笑い) アオイ:千歳、顔引きつってるぞ。 千歳:わぴ子ってーのは、あの超ノーテンキ娘よ!覚えときなさい! チエコ:これが・・・ ピーコ:コレガ! チエコ:イメージしてたのと大分違うは・・・ アオイ:そりゃあ違うだろう。 タカピー:失礼します! チエコ:!? タカピー:!? チエコ! チエコ:お兄ちゃま! 秀:なんだ、どこかで見た顔だと思ったら。 わぴ子:ふに? アオイ:ほら、あれだよあの時の。(ウサギ耳) こーれ わぴ子:ああーあぁ!タカピー! どうしたの? タカピー:ボ・・・わぴ子ちゃん・・・ (ギャラリーでうまってる) チエコ:お兄ちゃまファイト! タカピー:そ、そうだ・・・ 田中山:何?かっこいい告白のセリフー? まあ、教えてやらんでもないな タカピー:ほ、本当ですか!? 田中山:そのかわり学食の食券3枚もらうぞ。 タカピー:は、はい 思い出した!たしかカンニングペーパが・・・・ わぴ子:ねえねえ、何をしてるの? 千歳:ああ、お茶がおいしい☆ チエコ:お兄ちゃま! タカピー:よし、行くぞ!タカピー、一世一代の大勝負! わぴ子さん! わぴ子:はひ? タカピー:だ・・・ 千歳:だ? タカピー:だま・・・・ 千歳:だま? タカピー:だまって、オレに・・・ついてこーい!!!! わぴ子:(特大)? タカピー:(小声)だまっておれについてこーい・・・・えぇ!?いいの!? やったーー!! チエコ:お兄ちゃま、ハッピー!! お兄ちゃま急がないと。 タカピー:そ、そっか。 タカ父:うーん・・・遅いなタカヒロは。 タカ母:すみませんね下平目さん、お待たせしちゃって。 平目父:いやーなに。 ムニ子:イーヤーん、お父様ムニ子早くタカヒロ様に会いたいん〜。 平目父:はははははは、かわいいやつだ。 このとおり、すっかり娘が乗り気でねー。 タカ父: 帰ってきたようだ。 タカピー:父上!・・!?ただいま戻りました。 タカ父:遅いぞバカ者ー!! ムニ子:タカヒロ様・・・ タカピー:父上!皆さん!紹介します! 彼女が、ボクの選んだ相手でーす! タカ父:な!なんとぉ! タカ母:んまっ・・・ (牛がモー) タカ父:うん!見事な牛だ! よしタカヒロ!交際を認めよう! チエコ:やったわお兄ちゃま! タカピー:ちがいます、父上〜 ムニ子:お父様〜(泣き) 平目父:なんて失敬な! シュワッチ! アオイ:なんのこっちゃい・・・ タカピー:いやーひさしぶりに昔の日記を読むとなつかしいな。 わぴ子、お茶! わぴ子:はい、あなた(声だけ) (本当は牛) 牛:ンモ〜 タカピー:うわーー!(夢にうなされて) チエコ:よかったわねお兄ちゃま、夢が叶って。 タカピー:ちがうんだってばー!!