<Story No.06:わくわく、カン蹴り大会> 女生徒A:ユ、ユリカ様!大変ですー! ユリカ:どうしたのー! 女生徒A:あれを、あれをごらんください! (外に田舎ノ中の連中) ユリカ:な、何よあれはー! 校長:では、カン蹴りのルールを説明しまーす。 (みんな:はーーい!) ユリカ:あいつらーー! 女生徒A:ユ、ユリカ様!? 校長:まず、私が鬼になります。 10数えるうちにみんな逃げてねー。 捕まった人は鬼ですからちまきをしてみんなを追いかけてね。 でも、だれかがカンを蹴ったらゲームは終わりですから 鬼の人はカンを守るのもわすれずにね。 わぴ子:わーい、どきどきするー。 千歳:ねー、ちょっとやめなーい? わぴ子:なんで? 千歳:なんでって、もし知ってる人にあったりしたら。 アオイ:いいじゃん別に。 千歳:え!? わぴ子:ねえ! 千歳:冗談じゃないわよ!こんな姿見られたらいい笑い物だわ! 校長:さあ、始めるよ。1、2、(千歳の割り込み) 千歳:第一、心の準備が。 わぴ子:ちーちゃん! 校長:4、5、6・・・ 生徒:うわーー!!? 女生徒:牛よー!? 女生徒:ブタよ!? 女生徒:ニワトリも!! 校長:8, ユリカ:ちょっと、あんたたち!新田舎ノ中の人間ねー!? 校長:9,10 ユリカ:校内に無断で入って・・・ 校長:あ、みっけ!はい、君も鬼ね ユリカ:え・・・・ (千歳こそこそしてる) 千歳:やだやだ、誰にも会いませんように。 わぴ子:ちーちゃん! 千歳:なんだわぴ子か。 おどかさないでよ! わぴ子:わぴ子も、おどろいたー。 千歳:んもう。 わぴ子:そっち行くと見つかっちゃうよ。 こーっちこっち! 千歳:ああ、ちょっとわぴ子。 男子生徒A:なんかさー、校内に侵入者だってさ。 男子生徒B:牛もいるらしいぞ。 男子生徒C:なんだ牛って? 三人とも:ん? わぴ子:早く、早くー! 千歳:あん、待ってよー!あんた足早いんだから! 男子生徒A:なんだ、ありゃー・・・? わぴ子:うわーーい! (千歳ぶつかって) 千歳:ごめんなさい。 浅羽:いや、こっちこそ。 あ、千歳さん!? 千歳:浅羽君。 浅羽:千歳さん、どうしてここに? 千歳:ヤ、ヤバイ・・・ あ、あのー、そのー・・・ 田舎生徒:あ!いたぞ! わぴ子:ちーちゃん、鬼! 千歳:じゃ、そういうことでー。 浅羽:あ、千歳さーん! なぜ逃げるんだー!? 田舎生徒:鬼ごっこだからに決まってるだろ。行くぞー! (残り2人)おうー! 浅羽:・・いったい、君の身に何があったっていうんだ? 田舎生徒:おっかしいなー、確かにこっちだと思ったのにー。 田舎生徒:おい、あっち行ってみようぜ。 田舎生徒:よし。 わぴ子:行っちゃったよー。 千歳:・・・行っちゃたわねー。 どうしてくれるの!一番会いたくない人に会っちゃったじゃないの!(泣) わぴ子:あーっ、あの人ちーちゃんの彼氏? 千歳:違うわよー!! ・・・そりゃあ、ちょっとは仲良かったわよ浅羽君とは。 彼は生徒会の副会長で、私が学園を去らなきゃならなくなった時 (バックフラッシュ) 浅羽:ゴメンよ・・・なんの力にもなってあげられなくて。 実はボク・・・ 千歳:え・・・ 浅羽:貧乏って嫌いなんだ! 千歳:!? 浅羽:じゃっ、さようなら〜。 千歳:あ、ちょっ、ちょっと、ねえー浅羽くーん! さいってーよね! わぴ子:ふ〜ん 浅羽君は「貧乏も底をつけば、怖い物無し」ということわざをしらんと見えるね。 千歳:なーに、それ? わぴ子:へらっ☆ 千歳:へらっ☆ つられてしまった! わぴ子:さって、もう行かなくちゃだよん☆ 千歳:ど、どこ行くのよ? わぴ子:カン蹴りは、カンを蹴らないと終わらないのだ! 千歳:あ、そう・・・ (校内大騒ぎ) ユリカ:千歳ったらどこに隠れてんのかしら! (踏み倒される) アオイ:いやー、わりぃーわりぃー。 大丈夫? ユリカ:きぃ!(見とれて) アオイ:!? ああ、千歳のライバル! 田舎生徒:ああ!!いたぞー!! アオイ:ああ、やばい! ユリカ:ああ!お待ちになって! ・・・なんて素敵な方。!?(また踏まれる) (いたぞー!おら、あっちー!) 千歳:(ため息)・・・早く終わんないかしら。 隠れてるの疲れてきちゃった。 浅羽:千歳さん!! 千歳:どへー!?あ、浅羽君! 浅羽:君、もう貧乏じゃあなくなったんだってね。 千歳:え?・・・・ 浅羽:都会ノ学園にもどってきてくれ。 千歳:そ、そんなこと急に言われても。 浅羽:そして!もう一度、やり直そう!あの、青春の日々を〜! 学園に戻って来てくれ!千歳さん!は・・・は? (逃げようとしてる) 千歳:アホくさっ・・・ 浅羽:千歳さーん!どうしてにげるんだよー!? (わぴ子草陰でなんか食ってる) 千歳さーん!待ってよーー! 千歳:もう! 浅羽:千歳さんったらー!千歳さーん! 千歳:もう、しつこいんだからーー! そうだ! ストーーップ!! 浅羽君、私ね新田舎ノ中につき合ってる人がいるの。 浅羽:ええ〜・・・ わぴ子:はりゃー 千歳:だから・・・ごめんなさいね。 浅羽:そ、そうか・・・ 千歳:なーんてうっそー! わぴ子:へーっ、ちーちゃんってそんな人いたんだー。初耳ー! 浅羽:千歳さんー!? 千歳:や、やーねウソじゃないわよー。 アオイ:ああ、わぴ子ー。 千歳:・・・よし ユリカ:まあ!あの方はさっきのー。 千歳:これが彼氏のアオイ君よ! ユリカ:な、なんですって!!? アオイ:ち、千歳!てめっ、なんなんだよ!? 放せよーー! 千歳:あんたは黙ってなさい!! 浅羽:千歳さーん! ユリカ:ウソなんでしょ、千歳!? 千歳:ホントよー! (なんか集まってくる) アオイ:でたらめ言いやがってぇ! 浅羽:千歳さん、ウソだと言ってください!ウソと! 千歳:あんたも黙ってらっしゃい! わぴ子:んじゃ、そろそろかな。 (図書室で) 秀:あ、そろそろかな (校庭) 田舎生徒:あ!?わぴ子ちゃんだ! わぴ子ちゃんが来たぞ!! 田舎生徒:みんなカンを守るんだ! わぴ子:たーー! 田舎生徒:ああ!負けたー! わぴ子:わあぁい!勝ちぃ!勝った!勝った!勝ったーー! 歌<おかしは250円〜、250円〜 ポテチにおせんべ、キャルメラ、チョコ〜買ったら300円になっちゃったー 50円〜(アオイ割り込み)多いのにどうしよー(こっから千歳が割り込む) アオイ:てめーどこ行ってたんだよー? 秀:(笑ごまかし) 浅羽:千歳さーん!カムバーック! 千歳:バイバーイ! ユリカ:千歳のブースー! 千歳:なんですって!? ユリカのヘソまがりー! ぎょぴ:ねえねえ、おもしろかった? わぴ子:うん!すごくおもしろかったよ、ね? <予告> わぴ子:はよ−ん!ねえねえ、ちーちゃん、ちーちゃん。 千歳:なんですって!?またスパイが来てるの? わぴ子:でも今日は花束を持ってたよ。 千歳:もしかして私に、プロポーズ♪ わぴ子:え!?ちーちゃんが丸坊主!? 千歳:なんで、お嬢様の私が茶坊主になんなきゃいけないの! わぴ子:「きんぎょ注意報」、恋するタカピーと 千歳:お嬢様修行は茶道で わぴ子:明日も花マル、元気になーれっ!