<Story No.05:遠足に行きた〜い!> 千歳:「昼休み、裏庭で待つ。」 何よこれ? いったい誰が?何のために・・・? (妄想スタート) 男:・・・お嬢さん 千歳:やだやだ!もっとおしゃれして来るんだった、まったくもう!(化粧パタパ タ) 牛:お嬢さん・・・ 千歳:は、はい! 牛:いよっ! 千歳:! な、何よあなたたちだったの。 わざわざこんな所に呼び出してー、いったい何の様? アオイ:率直に言おう、実は我々は・・・(千歳、ツバを飲む) (みんな:遠足に行きたいのだーーー!!!!) 千歳:え!?遠足ですって!? (みんな、行きたい行きたいだだこねる) 千歳:やめなさい!! そんなことでいちいち私を呼び出さないでよ! わぴ子:だって・・・ 先生:遠足かぁー、そういうことは学年主任の先生に相談しなくちゃー。 主任:いやー、学校の行事ともなるとねえ。 やっぱり理事長の許可がないと。 わぴ子:だからちーちゃんに・・・。 アオイ:なー、いいだろう。 (みんな、お願い連発) 千歳:ダーーーメーーよーーーー!!! 忙しくってそれどころじゃないの! 大体、生徒会の仕事でさえまともにこなせてないのに。 泣いても、だめなものはダーメ 秀:え?遠足ですか? 千歳:まったく小学生じゃあるまいし、ねえ? 秀:でも、前の学校では春の恒例行事だったんですよ。 お弁当持って、みんなでわいわい言いながら裏山とかへね。 千歳:ふーん・・・ 秀:けっこう楽しいですよ。 千歳:なるほどね。 ところで北田君、なんで私に敬語使うの? 秀:そりゃあもう!会長ですからー。 千歳:あら、そう。 ぎょぴ:うめぇー! わぴ子:えーーん!チョコ!キャルメラ!お弁当ーー!! アオイ:おめぇ、食いもんばっかだなー。 わぴ子:だって。 アオイ:わぴ子、見て見ろ。空が・・・青い。 わぴ子:・・・あ、そっか。 そーだそーだ、くりーむソーダ! アオイ:踊るな! わぴ子:いいこと考えついちゃったもんねー。 ブン太:え、何?わぴこちゃん わぴ子:ふふ、それは・・・ (朝、みんなおはよーおはよー言ってる) 女子A:藤ノ宮さん、おはようございます。 女子B:ああ!千歳様! 千歳:みんな、おはよ。 女子A:いつ見てもきれいねー。 女子B:ほんと、いつ見ても憧れちゃう。 千歳:(高笑い) わぴ子:ちーちゃん、はよーん! 千歳:あら・・・わぴ子。 (二人して笑ってる) おはよう。 わぴ子:はよーん!マイケル! マイケル:よう! 千歳:・・何よ、妙に明るいじゃない。 先生:ええ、そろそろみんなクラスになじんだころだろうし、学級委員を決めたい と思います。 (みんな:えー学級委員だって。 やだなー。) えー誰か立候補したい人がいたら。 わぴ子:はい! 千歳:! 先生:わ、わぴ子君。 えー、他にだれもいないのー? わぴ子:はい!はい!はーい! 千歳:わぴ子!あんた、生徒会の仕事のあんのよ! わぴ子:いいもん・・・やるもん。 学級委員だもーん!べー。 千歳:(怒り)なんなの、あのえらっそーな態度は! 先生:えー、えーっと、それじゃあ男子の立候補者はいませんか? (ざわめいてる) アオイ:はーい!北田君がやりたいそうでーす! 秀:誰もそんなこと言ってなーい! 先生:おおそうかー、この二人でいいと思う人。 (みんな:はーい、北田君たちでいいでーす) 千歳:あんたらねー! わぴ子:と、いうわけで。 学級会始めまーす! 千歳:ったく、何考えてるのよわぴ子のヤツ〜。 秀:えーっと、今日の議題は来週の3・4時限目は学年会議のためクラスで何をや るかを決め、 わぴ子:はい!遠足。遠足! 千歳:へー、おもしろそう。 (みんな:遠足かー) 千歳:ちょちょちょちょ、ちょっと待ちなさいよ!! アオイ:はーーい!さんせーい! 千歳:え!? ブン太:おれもー、賛成。 千歳:げっ!! 牛:もー 千歳:げげっ! わぴ子:学校行事がダメなら、クラスでやるしかなーいのさ☆ 秀:えー、他に意見のある人は? 千歳:はい!はい!はいはい! 遠足なんて時間的に無理があると思います! アオイ:じゃあ、近いトコに行けばいいだろう。 ブン太:そうそう 千歳:おだまり・・・ やっぱりそういう時間はもっと有意義に使うべきよ。 図書館で読書会とか、自主勉強とかに。 ブン太:はーーい!ボクは有意義にカン蹴りやりたいでーす! 女子:あたしもー! (みんな:異議なーーし!) 秀:じゃあ多数決ということでね。 まず図書館で自習勉強の人。 千歳:はーい! (しーん・・) わぴ子:じゃあ、遠足に行きたい人ー? (みんな:はーーい!!はい!はい!) 千歳:反対!反対!反対!反っ対! わぴ子:ちっちっちっちっち、多数決です。藤ノ宮さん☆ 千歳:こ・・・こんなバカな(奈落のそこへ) 校長:(マイクで)あーあー。本日は晴天なり。 みなーさーん、おっはよーーん! (みんな:おっはよーーん!) 今日は待ちに待った遠足でーす。 みんなお弁当持ってきたかな? (みんな: はーーい) 千歳:なんで校長まで行くんですか!? 校長:だって・・行きたいもーーん! じゃあ、出発ーー! (千歳あっけにとられてる) 歌<おかしは250円〜、250円〜 ポテチにおせんべ、キャルメラ、チョコ〜買ったら300円になっちゃったー 50円〜多いのにどうしよー(こっから千歳が割り込む) そーだそーだ、くりーむソーダ、そーだそーだくりーむソーダ それじゃ〜50円分食べちゃおーっと! 千歳:ちょっとこれはずかしいんじゃない・・ わぴ子:へ?そう? 千歳:そうって・・・もう、いいかげんにしてよねまったく〜 歌<向こうにーついたら、何してあっそぼ〜 カン蹴り、縄跳び、かくれんぼ いーっぱいあーって、困っちゃう〜 そーだそーだくりーむソーダ、そーだそーだくりーむソーダ ぜーんぶぜーんぶ、ぜーんぶいっしょに遊んじゃえー! 校長:はーい!みなさん到着でーす! (生徒会員だけ:いいぃ!?) 千歳:こ、これは! アオイ:都会ノ学園!? (校長とわぴ子だけ:わーーい!わーーい!ついたーー!)